【チラシの裏】時間という貨幣(通貨)は概念としてありか:長時間労働についてとりとめもなく考える

前段:タイトル長い(反省
以下本題。
————
ふと仕事中、日本経済(というか企業の経営か)に関連して、
・労働時間が長い割に賃金が低め
↑特に欧米に比べ
・理由はいくつかあるが(過剰なサービスによる生産性の低さetc.)、
そもそもお金がどこに消えているのやら

と疑問がわき上がり、考えた結果、
日本企業の多くは「時間という貨幣」を浪費していて、
いまいち収益が上がらないんだよ(ナ、ナンダッテー

という電波が飛んできますた(w
…なんで長時間労働しないといけない人が多いのか、よくわからんのです。
 長時間労働を強いられている背景は
  「仕事が多いから」
ってことなんでしょうけど、その多い仕事の中身を分解すると、
  ・効率化しようがない(患者が多いetc.)
  ・無駄な業務がある
  ・業務が非効率的
ってところに分けられるかと。
  「効率化しようがない」って面の解決策は、マンパワーを増やす、暇な人に割り振る
ぐらいしかないと思います(なので、医学部の定員増みたいな話が出てきますね)
  「無駄な業務がある」「業務が非効率的」ってのは、書類仕事(稟議書とか)、根回し、
会議、オーバークオリティ当たりが原因かと思っています。というか、「長時間働く
オレかっこいい」と思う人はどうにかならんかと。私はサラリーシーフなので何もいえませんが(w
 というか、世の中「気にくわない(大意)客を切る」って発想ができる会社が少ないんでしょうかね。
まぁ、仕事量そのものが少なくなっている今日、客を切るなんてとんでもないことなのかもしれませんが。
「お客様は神様」ではありますが、相応のコストについて理解していない客は「疫病神」になりかねないのも
事実。
と、とりとめのないことを書いていますが、
「時間という貨幣」
についてもうちょっと考えてみたいと思います。


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【チラシの裏】時間という貨幣(通貨)は概念としてありか:長時間労働についてとりとめもなく考える” への1件のフィードバック

  1. 厚生省が二週間程度連続で休んでくれだとさ

    厚生労働省が企業に対し年次有給休暇の取得目標を設定するよう要請することを盛り込んだ「労働時間の見直しに関する改正ガイドライン」を発表したそうです。この中で、すべての労働者が2週間程度の連続休暇を取得できるよう促進を図るとしているだそうです。目的は、長時間労働の解消やワークライフバランス(仕事と生活の調和)充実のためなんだそうですが、現在本当に日本の労働者は長時間労働をしているのだろうか?と疑問には…

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