【息抜き】Hearts of Iron II:プレー回想

以前、ちょこっと取り上げた「Hearts of Iron II」について2回キャンペーンをクリアーしたので、その感想を。
2回とも1936年のキャンペーンをやり、1回目が日本、2回目は(なぜか)ハンガリーを選択。
このゲーム、大雑把に要点をまとめると「資源を確保し、予算(工業力)の分配を考え、どの技術分野に投資(開発チーム投入)すべきか」がゲームの進行を左右すると言っても過言ではありません。
一応、戦略シミュレーションではありますので戦闘もありますが、上記の準備ができていないとまったく勝てない仕組みになっています。


閑話休題。
日本でやった際の方針として

1.戦争は避ける
2.軍拡はしない
3.核やICBMを充実させて、遠くからさっさと片付ける

がありました。そのため、ノモンハン事件盧溝橋事件でも、全面譲歩を貫くことに。
序盤はひたすら資源獲得に専念。といっても原則バーター(含む資金)でしか合意が成り立たないため、資金・補給財を出して、石油・鉄・電力・稀少鉱物を獲得するのが基本。
軍については、軍拡をしない方針のため、部隊の新設・艦船の新造は行わず、装備の更新のみ。
満州国が属国としてありましたが、こちらも独ソ戦が始まるころには独立させ、軍は朝鮮半島・大陸内の日本領に撤退。
周辺国+英米独ソの各国にはカネをばらまいて、ひたすら友好度をアップ。その結果、1941年には連合国入りを果たす。
ICBMについては、1944年には配備を開始。って肝心の核がorz
どうも原子炉の保有数が足りなかったため、最後まで作れず。
ミサイル単体では今ひとつ威力が・・・
終盤(1945~47年)、中華民国(最初は山西軍閥が相手→民国と合併し、戦争状態継続)とソ連の2面作戦を強いられそうになるも、泥沼に中華民国となんとか和解し、ソ連(+モンゴル)に専念。ウラジオストックおよびモンゴル東半分を制したところで、1947年12月31日のゲーム終了を迎える。
なお、放置した満州国はいつの間にかアメリカと同盟を組み、ソ連と戦争していました(w


ハンガリーについては次回・・・
ロケット技術&

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です