石油資源開発・帝国石油の未来は?

えらそうなタイトルですが、ご容赦を(^^;
保守界隈のブログで話題となっているニュースから。
ちと古いですがこのニュースについて。
消えるといけないので、全文。
————-
東シナ海ガス開発で試掘へ 05年度にも帝石など2社
 資源開発大手の石油資源開発帝国石油の2社が、中国との資源開発をめぐる対立が続いている東シナ海の天然ガス田で、2005年度にも日中中間線の日本側海域での試掘を始める方向で政府と調整していることが16日分かった。
 東シナ海では排他的経済水域(EEZ)をめぐる日中の主張対立が続く中で、中国が中間線付近で先行してガス田開発に着手。ガス田は日本側の海域にまたがって広がっているとみられるが、中国側から埋蔵量などのデータ提供がないため、日本政府としては民間企業による試掘を認める方針に転換し、官民一体となって独自調査を一歩前進させることにした。
 ただ中国側の反発を招く恐れも強いため、政府は実際の試掘開始については中国側の出方も見極めた上で慎重に判断する構えだ。
(共同通信) – 1月16日12時38分更新
————
値動きについて見てみます。
日経平均と比較すると・・・orz あまり意味なかった・・・。
帝国石油はアウトパフォームしているのですが、石油資源開発はいまいち値動きがよくないようで・・・。
まだ試掘段階なので、収益に結びつくか不透明なんでしょうね。
(天然ガスについては、液化が洋上では難しく、日本国内向けには向かないとかなんとか)
ただ、近海での資源確保は、インドネシアなど東南アジア地域から石油が入手できなくなり、太平洋戦争(大東亜戦争とも)で痛い目にあっているので、ぜひとも実現してほしいものです。
投票お願いします

石油資源開発・帝国石油の未来は?” への1件のフィードバック

  1. 『最近の台湾の教科書について 3』
    清代勢力図
    最近の、台湾の教科書には、4社4種類の教科書に
    清代勢力図が記載されていました。
    大まかには、以下の2種類にタイプが分かれている様です。
      琉球全体を清代の最大勢力範囲に含む教科書、  2冊
      宮古島?以西を清代の最大勢力範囲に含む教科書、2冊
    以下に高級中學(学)や國中(9年一貫の7,8,9學年)の検定教科書の
    内容を紹介しています。
    (翻訳は大体ですので原文画像もご参考ください。)
      http://www2.ezbbs.net/36/underbranch/
       交流掲示板  4月9日

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です